中学生の頃にはバレンタインデーはなかった

少なくとも鹿児島にはなかった。モテナイ男子の言い逃れではなく。バレンタインデーなんておいしい風習はなかったのだ。人気のある男子はいたのだから、間違いない。恵方巻きなんて、あるはずがない。それと同じようにチョコレートを贈るなんてあり得ないことだった。大体コンビニがなかったし、スーパーマーケットすらなかったのだから。こんな話を追求し始めると、終わらなくなる。

高校生の終盤に、ませた女子の中にチラホラあったのかもしれないけれど、それは僕らの周囲には影響なかった。年間行事のひとつになり始めてからのバレンタインデーは別の意味で僕にはあまり意味あるものではなかった。山のように積まれるチョコレートは打算と計算,賄賂だし政治だった。義理だった。

気の利いた店や売店にはハートのマークと女の子たちがあふれていた。明日は雪だと東京キイ局のニュースが告げていた。ガンバレ。

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