もう長い時が流れました。

あれからも,震災と言える天災が何度も何度も起こりました。しかしながら,映像で知っていること,ニュースで流れている事件と,自分のエリアで起こったことでは明確に違います。自分の目で見た現場は記憶に染み込んでいます。記憶に刻み込まれています。家族が巻き込まれた地震には思い込みの深さが違います。

時が経てば,さらに大げさなものに作り上げてしまっているのかも知れません。匂いも音もしっかり覚えています。

阪神淡路大震災から長い時間が過ぎました。

そこではいろいろなことがありました。その時空にも場面にも,たくさんの物語があります。

コメントを残す